20120727

今日はAux-Decoについて
受験のときに書いていたノートを途中までまとめました。


まずAux-Decoとは、
額における触覚を使って物を認識する感覚代行技術を用いて
ヘッドハンドに内臓された小さなカメラが
装着者の眼前の視覚を取り込み
取り込まれた視界の画像は電気刺激によって触覚情報に変換。
外科的手術の必要ない視覚代行システムです。


カメラで取得された画像情報は
2つの処理を経て触覚情報に変換されます。

1.輪郭情報を強調するための空間的な輪郭抽出
2.時間変化する情報を強調するための
  時観的バンドバスフィルタリング
この2つは実際の網膜で行われている処理です。

(フィルター処理:不要なものを取り除き
        目的とする情報を取り出す処理)


しかし、形・輪郭は認識できるが
奥行き・色は認識されません。
そして大体の輪郭なので
はっきりしたものを認識するわけではありません。

(どういう風に「見える」かは
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001496参照)


「見える」ものに色彩をつけるには…
まず、色の認識は視細胞で行われています。

視細胞
1.かん体細胞(視物質:ロドプシン)
  薄暗いところで働く…色を感じることはできない
2.錐体細胞(視物質:ヨードプシン)
  明るいところで働く…色を感じることができる

(ヨードプシン→赤錐体・青錐体・緑錐体)

※視物質が分解を開始する光の量が異なるので
 明暗で働く細胞が変化する

ロドプシンとヨードプシンを分解、再合成を繰り返し
電気刺激でオプシンとレチナールを作り出して
視神経に刺激を与えて色彩をつけます。


本日はこれから赤十字ボランティアの活動があるので
ここまでで終わりです。